アイコン 鹿児島県 病院ベッド数 8年間で34.9%減床  高齢者人口は7.9%増加だが・・・

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各都道府県が医療提供体制の将来像を示す「地域医療構想」で、2025年に必要な病院のベッド(病床)数は、13年時点の134万床余りから約15万6千床、11・6%減少する見通しとなることが分かったと共同通信が発表した。構想の策定に伴い47都道府県が8日までに推計した結果を集計したもの。

41道府県で病床が過剰とされ、鹿児島など8県は削減率が30%を超す。
地域医療構想は、25年に団塊の世代が全員75歳以上になるのを控え、効率的な提供体制をつくるのが目的。
政府は、手術や救急など高度医療に偏った病床の機能を見直し、慢性疾患を抱える高齢患者の増加に備え、在宅医療を推進する考えだ。
以上、
某大臣殿が本音を言っていたように、政府としては、高齢者は金がかかり早く死ねということだろう。企業が完全に守銭奴の株主のものになり、勤労者が親を大事にできない時代が到来している。

<№1減少の鹿児島県の場合>
0~65歳未満は、2015年の116万4千人から25年には▲14.3%減少し99万8千人となる。
65歳以上は、2015年の48万6千人から25年には7.6%増加し52万3千人になる。
(鹿児島県の人口は2015年165万人、2025年が▲7.9%減少し152万1千人となる)
以上の数値は、国立社会保障・人口問題研究所の2013年作成版に基づく。
なお、2016年10月1日現在、県の調べによる推定人口は163万7千人となっている。
以上。

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[ 2017年3月10日 ]

 

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