納品大幅遅れか トヨタ車体いなべ工場火災 アルファード、ヴェルファイア専用工場
スポンサード リンク
20日午後5時半すぎ、三重県いなべ市にあるトヨタ車体の「いなべ工場」の4階部分から火が出た。消防が出て火は約3時間後に消し止められたが、消防隊員1人が消火活動中に煙を吸って、病院に運ばれたという。
いなべ工場の火が出た建物は4階建で、4階では無人で塗装関連の作業が行われているという。
この工場では、高級ミニバンの「アルファード」と「ヴェルファイア」の2つの車種のすべてを生産していて、工程が特殊なため、別の工場に生産を切り替えることは難しいという。
会社では、被害の状況を見て、今後の対応を検討するとしている。
以上、
予約分の納品がかなり遅れるものと見られる。
保管のシンナーなどに引火せず、爆発が生ぜず大火災にならなかっただけ良しとせざるを得ないだろう。
|
アルファード
|
ヴェルファイア
|
||
|
販売台数
|
前年比
|
販売台数
|
前年比
|
2016年1~12
|
37,069
|
-16.4%
|
48,982
|
-9.8%
|
2017年1月
|
3,118
|
2.6%
|
4,938
|
25.4%
|
2017年2月
|
3,832
|
42.5%
|
5,527
|
70.5%
|
[ 2017年3月21日 ]
コメントをどうぞ