アイコン 日本の人口36年後に1億人割れ 2053年の労働人口は33.8%減

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厚労省の国立社会保障・人口問題研究所は10日、長期的な日本の人口を予測した「将来推計人口」を公表した。
1人の女性が生む子供の数が今と変わらない場合、人口は2053年に1億人を割り、2065年には15年比▲3割減の8808万人になる。
5年前の推計より少子高齢化のペースは緩和する見込みだが、主要な働き手である生産年齢人口が大幅に減る基調は変わらない。
働き手の世代は4割減とさらに大きく減る見通し。政府が経済成長に必要とする1億人を保つのは難しく、政策は大きな見直しを迫られる。
少子化対策や社会保障制度の改革、生産性向上策など思い切った手を打たなければ、活力ある未来は展望できない。
以上、

男性中心の政治家たちは、女性は子を産め産めという。単に労働力確保のために言っているようだが、母子家庭の貧困も含め貧困家庭の増加が進んでいる。

田舎の過疎化・高齢化は進み、若い世代の都市への集中もあり、大都市では保育所不足も深刻、しかし、行政は何の改善も見せていない。
1億総活など威勢は良いが、することをせずしてキャッチフレーズばかり並べ立てても何も改善しない。養育・所得など子供が産める生活環境づくりが必要だ。
女性議員たちは男漁りのために議員になったのか、単なる集票マシンとして利用されたのか、男まさりになったのか、女性を代表するような女性議員は誰一人いない。

 

日本の人口推移推測値/国立社会保障・人口問題研究所版
 
2015年(確定)
2053年(予測)
 
人数
構成比
人数
構成比
増減率
総人口
127,095
 
99,240
 
-21.9%
0~14歳
15,945
12.5%
10,381
10.5%
-34.9%
15~64歳
77,282
60.8%
51,193
51.6%
-33.8%
65歳以上
33,868
26.6%
37,665
38.0%
11.2%
・死亡中位・出生中位仮定。・2017年4月10日発表分
 

[ 2017年4月11日 ]
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