アイコン 韓国旅行は危険では 政府予断を許さない状況と・3月27万人訪韓

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3月6日、北朝鮮は無警告に、日本近海に向けミサイル4発を同時発射する実験・訓練を行った。
3月には日本から前年同月比20%増の27万人も訪韓している。
北朝鮮は、韓国はおろか、すでに日本駐留米軍基地も標的だと表明している。
アメリカ政府は、北朝鮮を攻撃する可能性をすでにテーブルの上に乗せていると発表している。

日本政府も、「敵からミサイル攻撃を受ける前に、相手国の基地などを攻撃する”敵基地攻撃能力”の保有を検討する」とし、アメリカ政府の韓国への核再配備も含め、こうした米国の動きに賛同を表明している。

アメリカが、シリアのようにいつトマホークなどのミサイルを北朝鮮に向け発射するのかまったくわからない状況下で、日本政府は、韓国における日本国民の安全について、どれほど責任を持っているのだろうか。
国民に対して公報により情報もろくに提供せず、いつものとおり自己責任だと言うのだろうか。それとも外務省HPで注意警告していると免罪符を打ったとでも言うのだろうか。

米韓では、核の韓国再配備、金正恩の斬首作戦、北朝鮮ミサイル基地への攻撃などすでに計画され、米韓軍事演習では実践さながらに行われ、直近では米韓両軍が何十万人も動員し、その回数も頻繁になってきている。こうした演習には自衛隊も参加している演習も多い。

こうした状況下、日本政府は、国民の安全を担保することが第一義であるのだが・・・。

<日本外務省の韓国渡航への危険情報>「予断を許さない状況」と
「現在,危険情報は出ておりませんが,北朝鮮との関係において,朝鮮半島情勢は,引き続き予断を許さない状況にあります。最新スポット情報,安全対策基礎データ,在韓国日本国大使館/総領事館のホームページや報道等から常に最新の情報を入手し,安全対策に心がけてください。」・・・政府=外務省のHPより

日本の報道機関や旅行会社は、国民や韓国への旅行者に対して、一切こうした情報を直接通知するなりTVを通じて広く報道していない(報道しているいかがわしい番組など誰も見ない)。
マスコミは、視聴率最優先のヨシモト化して久しく、意識することすらなくなり、国民の安全について、無関心の頂点に達しているようだ。

米韓による斬首作戦などが失敗すれば、報復により韓国は焦土化し、日本の米軍基地も攻撃にさらされる。
さらに日本が専守防衛の先制攻撃をした場合、報復攻撃により、日本の主要大都市、原発地、自衛隊基地が北朝鮮のミサイル攻撃の標的にされる危険性がある。
ウクライナの事例もあるように中国兵やロシア兵(両国には朝鮮族の兵士がいる)が有志と化かし、北朝鮮に高性能ミサイルを持ち込む可能性すらある(マレーシア航空機が撃墜された)。

こん日、イラクのフセイン大統領(イラク戦争当時)は、大量破壊兵器を持ちもしないのに持っていると米政府から判断され、米軍がスチャメチャに猛攻撃し壊滅させられたが、そのイラク戦争前夜によく似ている。
アメリカは、当時と同じ戦争が大好きな共和党の政権だった。現在は、それも何でもありで、わけのわからないトランプが全米軍の総指揮者となっている。

北朝鮮もイラクと同様、実際には大した武器はないかもしれないが、基地外の正恩が恐怖政治を強いており、侮っても危険過ぎる存在だ。性能悪く、どこへ飛んでいくかわからないミサイルだけに逆に危険極まる。

4月にイベントが2回ある。
北朝鮮の金正恩体制発足5年
故金日成主席の生誕105年、4月15日、太陽節
4月25日、朝鮮人民軍創設記念日、建軍節

<↓ 第2次朝鮮戦争シナリオ>下記資料は古い。現在は休戦中。
すでに第7艦隊の空母はジョージ・ワシントンからロナルド・レーガンに変わっている。米韓は大規模な北朝鮮殲滅の軍事演習を頻繁に行い、現在、米軍は第3艦隊の空母、カール・ヴィンソンも極東に集結させている。
北朝鮮の基地外正恩が、暫く音沙汰なくやり過ごしてくれることを祈るだけだ。
その間に、中国習も、直接正恩に働きかけてくれることに期待したい。
4月10日には、6ヶ国協議の中国首席代表を務める武大偉・朝鮮半島問題特別代表が訪韓し、韓国側と会談する。会談で前に進まず、中国がTHAAD韓国配備に固執すれば、早かれ遅かれシナリオが、シミュレーションが、現実のものとして動き出すことになる。トランプは4月6・7日の米中首脳会談において、北朝鮮問題で習の尻に火を付けたはずだ。

そんな時に韓国旅行するなど・・・・

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[ 2017年4月10日 ]
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