アイコン レオハウスのナック 17/3月期決算 超低空飛行続く

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同社は多岐にわたり事業を展開している。ここでは住宅と通販を説明。

住宅事業のレオハウスは、受注棟数2081棟(16.6%増、前期1785棟)、受注残1016棟(前期861棟)。
同じく住宅事業のジェイウッドは、受注棟数200棟(前期162棟)、受注残158棟(前期より増加)。
住宅事業の営業損失は、ジェイウッドとケイディアイののれん代償却によるもの。
 
化粧品のJIMOS事業は、売上高は前期比0.8%増加、営業損失はのれん償却費によるものとしている。
以上、
関連性のない事業を買収して展開すれば、経営資源が分散し、景気の波に翻弄される中、集中できなくなる。同社の事業はいずれも消費不況に直面している。

 

 
売上高
営業利益
/百万円
売上高
前期比
営業利益
前期比
クリクラ事業
13,293
1.5%
274
 
レンタル事業
13,135
2.9%
1,853
0.7%
建築コンサル事業
6,089
-8.8%
956
-16.6%
レオハウス事業ほか
42,936
14.6%
-622
 
通販事業
10,463
0.8%
-83
 
調整
-16
 
-1,247
 
合計
85,901
7.0%
1,130
61.2%

 

レオハウスのナック
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
14/3
91,630
4,672
5.1%
4,709
2,794
15/3
85,443
1,517
1.8%
1,481
519
16/3
80,302
701
0.9%
795
252
17/3
85,901
1,130
1.3%
1,167
467
17期/16期比
7.0%
61.2%
 
46.8%
85.3%
18/3期予想
96,300
2,000
2.1%
2,050
850
18/3予/17期
12.1%
77.0%
 
75.7%
82.0%

 

[ 2017年5月15日 ]
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