アイコン 竹中工務店 決算推移 営業利益率改善

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同社2016年12月期決算について、建設業界は、公共投資・民間設備投資ともに底堅さを維持し、経営環境は堅調に推移した。
このような状況下、当社グループは経営理念である「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」を基軸とした品質経営と企業体質の強化を第一義とする健全経営に徹し、お客様指向の徹底、法令・社会規範の遵守、安全管理面の徹底と品質力の強化、生産原価の低減等により業績の向上に努め、受注高、売上高については前連結会計年度に比して減少したものの、売上総利益は増加したとしている。

<主な受注残工事>
チャンギエアポートグループ/チャンギ国際空港第4ターミナル新築工事
阪神電気鉄道+阪急電鉄/梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)新築並びに関連工事
エヌ・ティ・ティ都市開発/大手町二丁目地区再開発施設建築物A棟工区建設等工事
森ビル/(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)新築工事
三菱地所/(仮称)大手町1-1計画B棟新築工事

竹中工務店
 
売上高
営業利益
/億円
売上高
前期比
営業利益
前期比
同率
建設事業
11,049
-7.0%
 
 
不動産開発事業
598
28.1%
 
 
不動産管理他
517
4.9%
 
 
合計
12,164
-36.6%
913
52.6%
7.5%

 

連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
13/12
1,020,956
11,525
1.1%
21,709
7,162
14/12
1,150,663
27,741
2.4%
38,367
23,545
15/12
1,284,362
59,883
4.7%
68,666
44,140
16/12
1,216,570
91,367
7.5%
93,572
61,432
16期/15期比
-5.3%
52.6%
 
36.3%
39.2%

 

受注状況
 
内訳
15/12
16/12
増減率
受注状況
建築
923,700
941,710
1.9%
土木
57,128
45,546
-20.3%
工事計
980,829
987,256
0.7%
開発
43,139
37,613
-12.8%
合計
1,023,968
1,024,869
0.1%
受注期末残
建築
1,005,692
1,086,195
8.0%
土木
48,405
42,659
-11.9%
工事計
1,054,097
1,128,854
7.1%
開発
12,421
7,052
-43.2%
合計
1,066,518
1,135,906
6.5%

 

[ 2017年5月16日 ]
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