アイコン 中国 南シナ海にロケットランチャー設置

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中国国営の防衛専門紙がチャットアプリ「ウィーチャット(微信)」は、南シナ海スプラトリー(中国名・南沙)諸島のファイアリー・クロス礁にロケットランチャーを設置したことを明らかにした。ベトナム軍の潜水部隊による攻撃を回避するためとしている。
ファイアリー・クロス礁は、中国が実効支配しているが、フィリピン、ベトナム、台湾が領有権を主張している。
以上、ロイター通信参照

ロケットランチャーはロケット砲の発射装置。大型はミサイル発射装置になる。
中国の南シナ海覇権の埋め立ては脅威だとして、ベトナムも南シナ海に領有する島嶼に、ロケット基地を設置している。
南シナ海における環礁や島嶼を支配する数では圧倒的にベトナムが多い、中国の南シナ海全域覇権では、西沙諸島の時と同じようにベトナムを武力で島嶼から追い出すことになる。中国がベトナムにハノイ近郊まで侵入した中越戦争が起きたように、ベトナムは中国を嫌っている。

米国は中国による南シナ海の軍事拠点化を批判してきたが、米トランプが習に北朝鮮制裁の見返りに何を譲歩したのか、米軍の自由の航行作戦はトランプになり1回も実行されていない。米トランプは比ドウテルテにも中国習に北朝鮮制裁を働きかけるように要請するほど、情けない米大統領でもある。

ロシア問題が燻り続け、捜査を担当していたFBI長官を首にするなど、トランプはホワイトハウスを会社と間違えている。
シリア問題ではイスラエルから得た機密情報までロシア側に漏らし、大統領の絶対的権限と称して問題ないと開き直っている。
不動産屋の成り上がりであり仕方ないこと。米国民がトランプを選択した結果だ。
 
 
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[ 2017年5月18日 ]

 

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