アイコン 韓国 停電爆弾 開発予算来年に前倒し

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北朝鮮は、すでに電磁波兵器(電磁パルス(EMP、現在は小規模)を開発し、暇つぶしに韓国に対して、攻撃を仕掛けている。韓国内では2011年に攻撃を受け、通信回路が不安定な状況に陥り、支障をきたした。より強力になれば、変圧器などが破壊され、送電網が無力化される。

韓国軍当局が電力供給網を破壊することで人命被害を出さずに、北朝鮮の戦争遂行能力を急激に低下させる「停電爆弾」を1年前倒しして開発することを決定した。
 同関係者によると、2019年から開発に着手する予定だったが、1年前倒しし、来年の国防予算要求に関連予算が反映されたという。

停電爆弾は、空中爆発させることにより、ニッケルが含まれた炭素繊維が放出されて送電線にかかり、電線をショートさせる。急激に負荷がかかることで、電気・電子関連の各種装備の故障を引き起こす効果もある。
 7000から8000ヶ所余りの地下軍事基地を持つとされる北朝鮮の場合、有事の際に主要発電所の上空で爆発させれば、電力供給がストップし、相当数の地下要塞が無力化されると軍は分析している。
 北朝鮮が攻撃してきた際に指導部などに報復攻撃を行う「大量反撃報復(KMPR)」を実現する目的で開発される。
以上、韓国紙参照

電力網破壊の停電爆弾では自家発電装置で武器の多くは機能したままだろう。北朝鮮の場合、移動式ミサイルが多く、電力網を必要としない形態が多い。

韓国はTHAAD配備でも、まだ高圧電線工事が文在寅一派の反対運動で進んでおらず、現在は補助電源装置で運用されている。その燃料もヘリ搬入だという。
韓国民は基地外金正恩を前にして、まったくTHAADなど必要ないようだ。駐留米軍そのものも必要ないとする国民も非常に多く、韓国軍さえ下級兵はいらないとする人たちが多い。
感情だけで動き、近視眼的なものの見方しかしない国民性だろう。

米国では、電磁波兵器を暴徒鎮圧用に開発している。電子レンヂでチンされる初期症状で、命に別状はなく皮膚がやられるという。
北朝鮮が核弾頭にEMPをセットして空中爆発させれば、半径1500キロ前後の地域で、電力網、電子機器が破壊される。

↓ 停電爆弾には、電子機器を不能化するマイクロ波ミサイルも開発されている。


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[ 2017年6月 9日 ]
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