アイコン 西鉄 タイ・バンコクにソラリアホテル着工へ  名古屋も着工へ

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西鉄は、グループで、現在海外3 店舗目となる宿泊主体型アップグレードホテル「ソラリア西鉄ホテルバンコク(仮称)」の出店準備を進めており、平成29年6月10日(土)に着工へ向けた安全祈願祭を実施した。開業は平成32年春を予定している。

●西鉄グループでは、長期ビジョン「にしてつグループまち夢ビジョン 2025」の中で、ホテル事業における

(1)国内外合わせて40店舗(10,000室)の展開

(2)売上高400億円

(3)海外売上高比率 30%

を目標に掲げている。

2015年のソウルでの出店に続き、本年4月には釜山、京都に出店したことで、現在は20店舗、5,076 室体制まで拡大している。

●当ホテルは、タイ・バンコクの中でも多くの観光客などで賑わうスクンビット地区の中心部に位置し、BTS(高架鉄道)アソーク駅に隣接、MRT(地下鉄)スクンビット駅からも徒歩 1 分と、交通アクセスに大変優れている。

●客室は、観光、ビジネスなどの様々なニーズに対応するため、ダブルとツインをメインに 267 室ご用意する予定。

 

■「ソラリア西鉄ホテルバンコク(仮称)」の概要

 【名称】ソラリア西鉄ホテルバンコク(仮称)

 【運営会社】 NNR Hotels International(Thailand)Co.,Ltd.

 【所在地】タイ王国 バンコク都 クローントゥーイ サブ地区 3558

 【開業時期】平成32年春

 【客室タイプ・客室数】267室(予定)

内訳:ダブル 127室(26~30m2)、ツイン 131室(27~33m2)、エグゼクティブ 9室(37~52m2)

 【敷地面積】1,696m2(513坪)

 【延床面積】16,739m2(5,063坪)

 【建物構造】鉄筋コンクリート造

【開業予定】平成32年春

 

西鉄ホテルクルーム名古屋

西鉄では、名古屋市中区錦に「西鉄ホテルクルーム名古屋(仮称)」の出店準備を進めており、平成29年8月に着工予定。

●名古屋市は平成39年のリニア新幹線の開業を控える中、平成27年度の観光客数は約4,331万人、宿泊者数は約845万人(名古屋市観光客・宿泊客動向調査より)となり、いずれも過去最高を更新した。今後も観光客や訪日外国人旅行客の増加が見込まれるほか、ビジネス需要の伸びも大きい国内有数のホテルマーケットとなっている。一方で、増え続ける需要に対して、ホテル客室供給数の不足が課題となっている。

西鉄グループでは既に、ビジネスホテル「西鉄イン名古屋錦」を運営しているが、訪日外国人旅行客や宿泊ニーズの多様化に対応するため、より高品位の「CROOM」ブランドで出店する。

<ホテル概要>

【名称】 西鉄ホテルクルーム名古屋(仮称)

【運営会社】 ㈱西鉄ホテルズ

【所在地】 愛知県名古屋市中区錦3丁目

【着工】H29年8月(予定)

【客室タイプ・客室数】計242室

ダブル 15.2 ㎡ 198室

ツイン 20.7 ㎡ 44 室

【敷地面積】 約797 ㎡

【延床面積】 約7,235 ㎡

【建物構造】 鉄骨造(地上14 階建て)

【施設構成】・14階 大浴場

・3~13 階 ホテル客室

・2階 レストラン

・1階 ホテルエントランス、フロント

【開業時期】平成31年1月下旬(予定)

【投資額】約60億円

以上、

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[ 2017年6月16日 ]
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