アイコン 5月の消費者物価指数 0.4%高

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総務省の発表によると、モノやサービスの値動きを示す5月の全国の消費者物価指数は、天候による変動の大きい「生鮮食品」を除いて、一昨年の平成27年を100とした指数で、100.3となり、前年同月比で0.4%上回った。消費者物価指数がプラスになるのは、5ヶ月連続。
また、「生鮮食品」と「エネルギー」を除いた指数は、100.8で、前年同月と変わらなかった。

6月は、原油価格の上昇を背景に電気料金やガソリン価格が値上がりしたほか、牛肉やコメなどが値上がった。
総務省は、「原油の値上がりによる物価上昇の効果は今後弱まっていくと考えられ、消費者物価は、この先横ばい圏内で推移するのではないか」と話している。

一方、全国に先駆けて発表された今月・6月の東京都区部の消費者物価指数の速報値は、生鮮食品を除いた指数が99.8となり、前年同月比で変らなった。

<原油価格は米WTI価格に、為替の影響が換算され東京価格となる>
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[ 2017年6月30日 ]

 

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