松江市 警備員男性 交際相手の子供を虐待か
耳にしない月はないほど、繰り返しでてくる母親の交際相手からの児童虐待。
人権的にどうかといわれるかもしれないが、母子家庭の場合、母子家庭女性と交際する場合に、交際する男性が児童相談所に届け出をするシステムにしてはどうかと思うほど。
今回の島根県松江市の児童虐待事件については、被害を受けていた子供が児童相談所に相談していたため大事には至らなかったが、結局は相談したためエスカレートしていったようにも取れる。
相談時はプロレス技を掛けられており、相談後はしなくなったということだが、逮捕容疑はたばこの火の押しつけによる傷害罪であった。
児相も子供の相談に真摯に対応し、以降は注視していているが、公的機関が取れる手段も限られている。
政府はどうしたら、児童虐待による悲惨な事件が未然に防げれるか法整備をしてもらいたい。
いっそのこと児童虐待に厳しいといわれるアメリカと同じにしてもいいのではないだろうか。
交際相手の子供に虐待か 男逮捕
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035131101.html
同居している女性の14歳の長男にたばこの火を押しつけてやけどをさせたなどとして
松江市の34歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、松江市の警備員、豊嶋雅行容疑者(34)です。
警察によりますと豊嶋容疑者は先月27日、同居している女性の14歳の長男の腕に
たばこの火を押しつけ、全治およそ2週間のやけどをさせたなどとして傷害の疑いが持たれています。
長男が通う中学校から連絡を受けた児童相談所が警察に通報し、発覚したということです。
警察によりますと豊嶋容疑者は容疑を認めているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
児童相談所によりますとことし4月ごろ、別の相談内容で長男と母親の2人と面談した際、長男から
「同居している男からプロレスの技をかけられて嫌だ」
と相談を受けたということで、母親にやめさせるよう伝え、
児童相談所が先月中旬に再び面談した際には長男は
「技をかけなられなくなり落ち着いている」などと話していたということです。
相談にあたっていた島根県中央児童相談所は
「緊急性を要する重大な事案だという認識はなかったが、注意して見守ってきた。
事態が深刻化したのは残念だが児童相談所としてはできる範囲の措置を取ってきた」
としています。
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