アイコン 韓国国防長官に ゴルフ場通いの宋永武元海軍参謀総長が就任 米軍依存脱却派

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国防長官に就任した宋永武氏は、軍の米国依存から自主独立国軍を目指す人物、就任に当たり「新たな国軍を建設」すると表明した。

盧武鉉政権時代の海軍参謀総長でその後退役、今回、国防部長官に指名されたが、海軍と海兵隊の「追慕日」(駆逐艦天安撃沈事件および延坪島砲撃事件)に軍ゴルフ場を利用していたことが判明。最近5年間の軍ゴルフ場利用が295回(民間ゴルフ場は別)。

文政権は、国防について、北朝鮮の軍事的脅威が高まる中、戦時作戦統制権の米国からの早期返還、軍事的独立をはかる政権=駐留米軍依存体質からの脱却。
盧武鉉政権時代に戦時統制権の韓国への返還で米国と合意、その後の李明博政権で返還が延期され、朴政権により2025年ころまで延期されていた。文政権は先の米トランプ会談で、早期返還で合意した。

<文政権の日本への脅威>
こうした韓国に日本が一番脅威とするところは、盧武鉉が大統領当時、日本を仮想敵国にすることを米軍に申し入れたこと、竹島問題に絡み自衛隊基地を空爆しようとしたこと(米軍がいずれも拒否)。その盧武鉉大統領の片腕だったのが、文在寅(大統領府秘書室長)であること。軍の自主独立派の盧武鉉政権下で、国防部参謀の自主独立派は宋永武海軍参謀総長だけだったことが挙げられよう。
直接的な脅威としては、韓国軍が、射程800キロの地対地弾道ミサイル「玄武2」を開発していること。射程500キロのドイツ製空対地ミサイルを190発保有していること。
戦時統制権を文政権が持てば、ミサイル基地が北を向かず、日本海や対馬海峡を睨む基地が構築される可能性すら否定できなくなる。まさに・・・に刃物状態になる可能性がある。
 

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[ 2017年7月14日 ]

 

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