アイコン 文政権 北朝鮮へのラブコール 片想い 金正恩完全無視

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文政権は、民・政・軍の交流で会いたい・会いたいとラブコールを送り続けているが、文はTHAADを撤去するわけでもなく、米韓合同軍度演習を止めるわけでもなく、金正恩から、けんもほろろで相手にされていない。

文政権から調子よくバッハIOC会長に、北朝鮮の平昌冬季五輪の合同選手派遣を要請、就任当初は共同開催を打診、今では、参加だけでもとトーンダウンさせ、来て頂戴とお願いしている。
文は、時代背景が大きく異なっているにもかかわらず、盟友だった盧武鉉の亡霊に取り付かれているようだ。

北朝鮮チャンネルは、中国習も金には会いたがらず、先月末、米上院軍事委員長のマケインが会いたいと2週間前に打診したものの、1週間以上回答せず、マケインが痺れを切らし、文政権が回答してきた時には、すでに用事があり行けないと伝えた。その月末には、インドネシアの元大統領メガワティ(闘争民主党党首、ジョコウ大統領所属党、親中国派)が訪問することが決定していたためと見られるが、文はメガワティと長時間会談し、金正恩と会えるように段取りをとって欲しいとお願いする始末。メガワティは社交辞令で、取り持つと回答したものの、金に言ったのかどうかも疑わしい。言ったとしても、会うわけがないだろう。

国際級のスキー場を持っており、工事が間に合わないのではと問題になったときに、北朝鮮側から、共同開催を呼びかけた経緯がある。
 しかし、今に至っての参加要請にしても、北朝鮮はロシアのソチ冬季五輪に参加しておらず、今や拠り所にしているプーチンに泥を塗ることもできないだろう。

文政権は、民間団体による北朝鮮への訪問50件あまりをすでに承認しているが、民間団体の分も、北朝鮮は入国を許可していない。

文政権が北朝鮮側と接触し、核・ミサイル開発を凍結でもさせることができたら、(故)金大中大統領に次ぐ、2番目のノーベル賞受賞者になることだろう。

 しかし、前述したように、背景がまったく異なる。33歳の金正恩が独裁国家を継承しており、金正恩の体制内における環境も正日とはまったく異なる。3代目は独裁体制を維持するため、取り巻きや父親の血が流れる義兄すら殺害する狂気の独裁体制を築き上げ、それもまだ途中だ。
 核やミサイルの発射実験も、自らの独裁体制を強固にするための道具に過ぎない。

文にしても片想いはいつまでも続けられるわけがなく、勝手に裏切られたと思うことのほうがよほど危険だろう。
日本政権も盧武鉉が竹島問題で日本攻撃を検討した時に、文が大統領府の秘書室長をしていなかったかどうかも調査しておく必要がある。玄武2-Aは800キロが射程の地対地弾道ミサイルを開発している。射程500キロのドイツ製空対地ミサイルを190発も保有している。
・・外に刃物は北朝鮮だけに言えることではない。南朝鮮も同民族だ。
 

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[ 2017年7月25日 ]

 

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