アイコン 小野寺大臣の自粛要請 完全無視 米国防総省 オスプレイ墜落死亡事故

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米国防総省のデービス報道部長は7日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)に所属する米海兵隊の輸送機「オスプレイ」が、オーストラリア東部沖で墜落事故を起こしたことに関連し、「今のところ、オスプレイの活動に制限はかけていない」と述べ、飛行自粛の考えがないことを明らかにした。記者団に答えた。日本政府は事故を受け、オスプレイの安全性に懸念があるとして、飛行自粛を求めているが無視され、米軍は運用を継続している。

 デービス氏は、「日本政府と協議は続けており、安全確保は全ての米軍の活動において最重要事項だ」と強調した。
そのうえで、「オスプレイは、日本を防衛し、地域の安定を図るために必要な戦力だ」と述べ、日本側の理解を求めた。米海兵隊は8日、この事故で行方不明になっている3人の隊員について、死亡したと発表した。
 以上、

AFP電では、国防総省において、原因究明まで全機飛行停止措置がとられるとの報道もなされていた。
普天間に限り、4~5日オスプレイを飛行させなくとも、体制に何も変化はないと見られるが、米軍の強硬派の意向だろう。
日本は、米軍が「日本を防衛し、地域の安定を図るために必要な戦力」として、日本の自粛要請を実質完全無視するならば、オスプレイに限らず、すべて、米軍様の言うとおりになってしまう。

最近、駐留米軍は血走っているようだ。米軍にとって、東アジアが、アフガンや中東のようになる日が近い付いているのだろうか。
 

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[ 2017年8月 8日 ]

 

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