アイコン 芦森工業 山口テクノパークに工場新設 シートベルト製造

スポンサード リンク

シールベルト、消防用ホースなど製造する芦森工業は、山口市の生産拠点に工場を新設すると発表した。

山口市佐山の山口テクノパークにシートベルトやエアバッグ部品などを製造する工場を建設する。11月に着工し2018年8月の操業を予定する。昨年からの中期経営計画で進めている「成長分野・地域での事業拡大」の一環で、今後は山口を生産の主力拠点として位置づけていく。

同社は2008年に、子会社の芦森工業山口(山口テクノパーク内)を設立、主にマツダ向けとしてシートベルト、エアバッグ関連部品など自動車安全部品の製造拠点とした。

今回は、山口テクノパークに約2万4500平方メートルの土地を取得し、建築面積約4600平方メートルの山口第3工場を建設する。

需要が増えている安全部品の生産を増強する。

総投資額は17億8600万円。

従業員は地元採用を中心に100人程度。

芦森工業山口には、約8千平方メートルの第1、第2工場があり、従業員は約320人。2017年3月期の売上高は約9億円。

 

スポンサード リンク
[ 2017年9月30日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ