アイコン ラスベガス乱射事件42丁所持、ルームメイトのフィリピン女性は東京滞在

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ラスベガス中心部にあるホテルやカジノなどが入った複合施設の前で1日夜、銃の乱射事件があり、地元の警察によるとこれまでに59人が死亡したほか、527人が負傷し、アメリカで起きた銃乱射事件としては過去最悪となった。

警察は、近くのホテルの32階の部屋で死亡していた、64歳のスティーブン・パドック容疑者が部屋の窓ガラスを割って通りを隔てた屋外のコンサート会場に向けて銃を乱射したと見て調べている。
警察は、2日、記者会見で、男がいたホテルの部屋から、23丁の銃が発見されたほか、現場から100キロ以上離れた自宅からも、19丁の銃や大量の銃弾、それに爆発物が見つかったことを新たに明らかにした。

また、この事件をめぐっては、過激派組織IS=イスラミックステートがみずからの犯行だと主張しているが、警察は、現段階では、つながりを確認できていないとしたうえで、男の単独による犯行だという見方を示した。

警察は、男が周到な準備を重ねて犯行に及んだと見て、動機の解明を急いでいる。

容疑者と同宿女性は東京滞在か?
ラスベガスの銃乱射事件で、現地の警察は2日、記者会見で、男の交際相手の女性について、「東京にいると思う」と述べて、東京に滞在しているのではないかという見方を示したが、行方はわかっていないという。
複数のメディアは、容疑者のルームメイトはマリルー・ダンレーという女性でフィリピン出身だと伝えている。

捜査当局は、女性は、事件との関連はないとしているが、男の動機など何らかの事情を知っている可能性があると見て、外国にいると見られる女性がアメリカに戻りしだい話を聞く方針。
以上、
アメリカ合衆国は、銃によりどんな事件が発生しようと決して銃規制しない、恐ろしい国だ。

一人で40丁も銃を持っても何も咎められない、店舗での取得調査もほとんどないような州も多く、オンラインでも購入できるところに問題の根本がある。
銃は、これまでに販売されたのは累積数量は3億丁とも4億丁とも言われている。人口は3億1千万人だ。百歳のバァ様から赤ちゃんまで銃を各自1丁所持していることになる。

<↓ 子供用・女性用の半自動小銃まで販売>下の画像は本物の半自動小銃
アメリカでは、2歳の子供が母親を射殺、5歳の子供が2歳の妹を射殺する事件など、子供でも手の届くところに銃を置き、悲劇が起きている。
アメリカでは子供向けの「(実弾)射撃教室」まで開催されている。
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[ 2017年10月 3日 ]

 

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