アイコン 瀬底島リゾートにヒルトンホテル2棟/森トラスト

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<ヒルトン・グランド・バケーションズ 概要>
延床面積:約1万5千平方㍍
規模:地上10階/132室
付帯施設:ラウンジ、屋外プールなど
開業予定:2021年

<「ヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)」>
延床面積:約2万1千平方㍍
規模:地上9階/約300室
付帯施設:レストラン、フィットネスジム、スパ、屋内・屋外プール、チャペルなど
開業予定:2020年

森トラストは13日、ヒルトン・グランド・バケーションズおよびヒルトン(米国バージニア州)と、沖縄県瀬底島に建設される新規複合宿泊施設の契約を締結したと発表した。

これは、森トラストとヒルトン・グランド・バケーションズにとっては初めての提携であり、ヒルトン・グランド・バケーションズにおいては、タイムシェア・リゾートを日本国内で初めて発表するプロジェクトとなる。

この新規施設は、森トラストが開発を担当し、
ヒルトン・グランド・バケーションズが132室のタイムシェア・リゾートを所有、運営し、
ヒルトンが約300室のヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)を運営するもの。

ホテルは2020年、タイムシェア・リゾートについては2021年の開業を目指す。
森トラストの伊達社長は、「美しい砂浜と海に囲まれたこの瀬底島で、ヒルトン・グランド・バケーションズおよびヒルトンとともに、日本の魅力を世界に発信できることを、大変嬉しく思います。この場所は、観光地として人気の沖縄美ら海水族館や、世界遺産である今帰仁城跡、大型クルーズ船に対応した旅客施設の整備が予定されている本部港などが近く、多くの方々に、長く滞在して頂きたいと考えています。多くのゲストをお迎えしてきた両社との提携により、中長期滞在のゲストを含めた国内外の多くの方々に満足して頂けることと確信しています。」

ヒルトン・グランド・バケーションズが展開するタイムシェア・システムは、1週間単位でリゾートの所有権を販売し、オーナーの皆さまは、それぞれのニーズに合った滞在型のバケーションを楽しめる。
所有権には、様々な種類があり、「固定週」と「浮動週」、オンシーズン、オフシーズンなどから個人のニーズに合わせて選ぶことができ、広々としたリビングルームと寝室、フルキッチン等で構成された部屋の所有権を購入できる。

瀬底島のヒルトン・グランドバケーションズ・クラブは、全室(1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルーム)がオーシャン・ビューとなっており、専用バルコニーから海に沈む夕日を楽しむことができる。
 高級感溢れる各部屋には、キッチンが完備され、専用プールなどリゾート内の全施設が利用できる。

ヒルトン・グランド・バケーションズ社長 兼 最高経営責任者のマーク・ワンは、次のようにコメントしている。「瀬底島のヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブは、日本はもとよりアジアで当社が初めて発表するプロジェクトで、オーナー様とゲストの方々が旅行を希望する目的地にリゾート施設を作るという、当社の戦略を具現化したものです。
この度、森トラストやヒルトンという名だたる企業と共に、沖縄の中でも美しい眺望を誇る瀬底島に、素晴らしいリゾートを提供できることを大変うれしく思います。
沖縄は、当社の5万6,000組に及ぶ日本人のクラブメンバーから最も要望される場所です。
従って、この施設ができれば、既存のお客様はもとより新規のお客様からも多くの需要を得ると確信しております。
この瀬底島のタイムシェア・リゾートは、当社のアジアにおける長期的な開発戦略の重要な一歩となります。」
以上。

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[ 2017年11月14日 ]

 

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