アイコン 中国 1~11月粗鋼5.7%増7.6億トン、鋼材1.1%増9.7億トン 輸出関税撤廃

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中国の大気汚染の元凶 粗鋼生産量が今年は8億トン超えてくる。石炭からコークスの生産過程、鉄鉱石をコークスで溶かす過程、いずれも最悪な大気汚染を世界中に撒き散らしている。

中国国家統計局が12月14日発表した11月の鉄鋼生産状況は、
11月の銑鉄生産量は、2016年同期と比較して▲3.5%減少し、5,488万トンとなった。
1月~11月の銑鉄生産量は、前年同期比2.3%増の6億5,614万トン。

2017年11月の粗鋼生産量は、2016年同期比2.2%増の6,615万トン。
1月~11月の粗鋼生産量は、前年同期比5.7%増の7億6,480万トン。

2017年11月鋼材生産量は、2016年同期比2.9%減の8,685万トン。
1月~11月鋼材生産量は、前年同期比1.1%増の9億7,298万トンとなっている。

中国財政省は15日、鋼材の輸出関税を2018年1月1日に撤廃すると発表した。
中国で過剰に生産された鉄鋼製品が再び安値で海外市場にあふれ出し、日米欧など世界各国が反発する恐れがある。
以上、
世界中で価格破壊を行い、ダンピング課税を課している国も多い。

 

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[ 2017年12月16日 ]

 

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