アイコン 11月の中国不動産投資 4.6%増と大幅鈍化 新築着工は増加

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中国国家統計局が14日発表した1~11月の中国不動産投資は前年同期比7.5%増で、1~10月の7.8%増から鈍化した。
1~11月の不動産投資額は100,387億元(約170兆円/17.03円)
データを基にロイターが算出した11月の不動産投資は前年比4.6%増だった。

東部の1~11月は7.4%、1~10月は8.0%で11月はマイナス、
中部の1~11月は7.4%12.4%増、1~10月は11.7%で11月はプラス、
西部の1~11月は4.3%増、1~10月は4.1%で11月はプラス、
東北部の1~11月は1.4%増、1~10月は1.8%増で11月はマイナス、

不動産ブームは、今年の中国経済の主要な押し上げ要因だが、住宅価格の抑制・規制に乗り出した都市が増え、銀行も住宅ローン金利を引き上げる中で、投資は鈍化するとみられている。
1~11月の新築着工(床面積ベース)は前年比6.9%増加。1~10月の5.6%増から加速した。
1~11月の不動産販売(床面積ベース)は前年比7.9%増加。1~10月の8.2%増から鈍化した。
以上、ロイター、中国国家統計局参照

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[ 2017年12月14日 ]

 

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