アイコン 中国 成分表記問題 価格の10倍の判決 韓国勢やられる

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中国政府は2015年、食品安全法を改正し、国内で販売されている食品の表記に問題が合った場合、価格の10倍の賠償金の支払いをメーカー側に命じるよう求めている。

環球時報は12日、韓国企業を悩ませる中国の「食品パパラッチ」について報じた。
食品パパラッチは、有名人を追いかけて写真を撮るわけではない。食品などに問題を見つけた場合、企業に賠償を求めるグループのこと。
記事によると、
中国四川省成都市でこのほど、大型スーパーで売られていた韓国製の高麗人参酒のラベル表記について、「人工栽培した材料であることや固形含有量が書かれていなかった」として、35本を購入した中国人客がメーカーを相手取って訴訟を起こし、勝訴した。メーカー側は高麗人参酒の価格の10倍の16万元(約274万円)の支払いを命じられた。
また、北京市では韓国製の栄養ドリンク5000本を買った客が、「含有成分が中国衛生部が定めた基準を満たしていなかった」として韓国メーカーを訴えた。やはり、ドリンクの購入価格の10倍にあたる9万9000元(約170万円)の賠償金を手にした。
以上、

 別途、弁護士費用もかかる。
普通、客が7800円もする高麗人参酒を35本も購入し、また清涼飲料水を5000本も買うかという問題。
中国政府=司法は外国製については特に煩く、処罰対象とし、CCTV(中国国営中央電視台)が外国製たたきの一環で放映する人気番組を持つ。
日本の中国への輸出製品も中国の規制成分などをよくよく調べ、輸出する必要がある。それまでに有名化粧品メーカーがすんなり輸出できていた商品が、いきなり規制成分が入っているとして輸入禁止措置が入管で取られ送り返されたことがある。
中国では、対日問題が発生したときに、こうした厳格な措置を取る。
韓国製品もTHAAD問題発生により、こうした成分や大量の大腸菌問題で輸入禁止措置が取られている。いずれもそれまで何もなく輸入されていたものだ。
 

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[ 2017年12月18日 ]

 

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