アイコン シジミ取りの小川原湖の漁船近くに米F16戦闘機のタンク落下 エンジン火災で投棄

 

 

20日午前、青森県三沢市のアメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機が、離陸後まもなく燃料タンクを切り離して基地に近い湖に投棄した。エンジン火災が発生したため投棄したと見られ、防衛省は詳しい状況を確認している。

防衛省によると、20日午前8時40分ごろ、青森県三沢市のアメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機1機が、離陸後まもなく、燃料タンク2つを切り離して投棄した。

燃料タンクは、基地のすぐ北にある小川原湖に落下し、これまでのところ、けが人の情報はないという。
この機体でエンジン火災が発生したため燃料タンクを投棄したと見られ、F16戦闘機は離陸して3分後の午前8時42分に基地に戻ったということで、防衛省は詳しい状況を確認している。

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小川原湖は汽水湖でツヅミ取りの最盛期、漁船の被害はないが、漁船の100メートル近くに落下、湖は氷が張っており、10メートルほどの穴が開き、15メートルほどの水しぶきが上がったという。

警察は、燃料に有害物質が入っている可能性もあり、一帯の道路を封鎖している。

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[ 2018年2月20日 ]

 

 

 

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