アイコン 空母「いずも」に第5世代ステルス戦闘機「F35B」を搭載へ

政府は、米軍が運用している最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の導入を検討している。複数の政府関係者が明らかにしたと産経新聞が報じている。2026年度頃の運用開始を目指す。
滑走路の短い離島の空港を活用でき、離島防衛能力が高まる。空母化の改修を検討している海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」での運用も視野に入れる。装工鋼板を改修する必要がある。
空母は「いずも」と「かが」がある。3番艦は当初からF-35Bを搭載できるにようにするものと見られる。「いずも」は2013年進水:価格は当時1139億円。

政府は、老朽化が進む戦闘機「F4」の後継機として、通常の滑走路に離着陸するタイプの「F35A」の42機導入を決めており、航空自衛隊三沢基地(青森県)に先月、1機目が配備された。
 F35Bについては、年末にまとめる次期中期防衛力整備計画(中期防)に調達する機数を盛り込む。早ければ19年度予算案に関連経費を計上し、24年度頃からの納入を想定している。

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F-15のユニット価格はJ/DJ型:86~101億5,600万円と米軍調達の3000万ドルの倍以上の価格で買わされている。

F-35のユニット価格は、A型:8,500万ドル、B型:1億2,280万ドル。日本の調達価格はF-35Aは130億円台、Bはさらに高くなる(トランプが値下げさせた価格かは不明)。

米国は武器輸出につき、米政府が相手国の顔を見て売却額を決定するFMS (対外有償軍事援助)方式を採用し、特に金持ちで財政豊かな日本からボッタクっている。
購入原資は税金であり、当局から対米貿易黒字減らしに利用され、金に糸目をつけない防衛省となっている。
日本では、仏壇は縁起物で値切ってはいけないとするところと、縁起物であるからこそ値切るべきだとするところがある。
 

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[ 2018年2月13日 ]

 

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