アイコン 積弊清算 李明博元大統領逮捕 文大統領が逮捕させる 政治報復

 

 

0323_02.jpg日本人からすれば大阪生まれの李明博元大統領、竹島に上陸、天皇陛下を侮辱し、現在に至る韓国の反日運動の原因を作った中心人物。また内政的には、側近どころか実兄が国会議員時代に巨額賄賂で逮捕され、自らも大統領当時、一等地の国有地を払い下げさせ、息子に購入させるなど、特にいかがわしい人物でもある。

2月23日未明、収賄などの容疑で逮捕状が発布された李明博元大統領が、ソウル市江南区ノンヒョン洞の自宅を出て、検察の車でソウル東部拘置所に向かった。

韓国で大統領経験者の逮捕は、全斗煥(死刑・恩赦)、盧泰愚(有罪・恩赦)、朴槿恵(公判中)に次ぎ4人目。3代前の盧武鉉元大統領は捜査進展中に自殺。

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検察などによると、李氏は横領・背任や脱税、職権乱用などを含め約20の容疑を持たれていたが、逮捕状の請求に際しては10数の容疑が適用されたという。
収賄が疑われる金額は、大統領在任中(2008~13年)に情報機関の国家情報院に領収書の要らない特別活動費を上納させた資金やサムスングループが肩代わりした自動車部品メーカー「ダース」の訴訟費用など、110億ウォン(約11億円)台に上る。検察は「ダース」について、李氏の実兄が会長だが、実質的な所有者は李氏だと判断している。

ソウル中央地裁は「被疑者の地位、犯罪の重大性および事件の捜査過程でみられた状況を考えると、証拠隠滅の恐れがあり、逮捕の事由と必要性、相当性が認められる」として李元大統領に対する逮捕状を発付したとしている。

ただ、今回の逮捕劇は、盧武鉉元大統領を自死に至らしめた張本人として、その恨み辛みから盧武鉉元大統領の若いころからの盟友でもあった文在寅が大統領になったことから、政治報復の自己満足による逮捕劇でもある。

これで文在寅大統領が退任後、保守政権にでもなれば、現在の北朝鮮関係予算の使途不明金(機密費含む北朝鮮対策予算が使途不明のまま動かされている)を追及され、自らも逮捕されることになる。それに加えあと1年も経てば緊張感もなくなり、身内や側近たちが蓄財に走るという歴代韓国政権を踏襲することになる。・・・逮捕容疑など何とでもなる今の韓国の検察と政権の関係。

韓国ではロッテ・サムスン・現代など多くの財閥に至るまで身内でも容赦のない骨肉の戦いを繰り返す民族的な習性がある。
日本統治まで、恨み辛みが残らないように3代抹殺してきた儒教の国李氏朝鮮時代が500年間続いた仏教廃絶国の精神実態が横たわる。

韓国の朴元大統領や李元大統領の逮捕劇は、時の政権により、そうした韓国人たちが生まれたときから持つその習性から発せられたという見方をすれば理解しやすい。
いずれにしろ、反日の大統領たちであり、好きにして・・・の一言だ。

司法が独立性もなく立法に諂いすぎるのは、民主主義がまだ成熟していない結果かもしれない。どっかの国も似たようなものだが・・・・。
 

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[ 2018年3月23日 ]

 

 

 

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