アイコン 東南アジア生息の「やけど虫」韓国で繁殖か 全羅北道完州郡

Posted:[ 2019年10月 3日 ]



韓国のMBCが1日に報じたところによると、全羅北道完州郡にある大学の寄宿舎で、アオバアリガタハネカクシが見つかった。「アオバアリガタハネカクシ」は肌に触れただけでやけどしたように熱くなり傷ができる別名「やけど虫」は、学生たちが過ごすベッドまで上がってきたといい、大学と保健当局は追加の防疫に乗り出した。

アオバアリガタハネカクシは主に東南アジアに生息していることが分かっている。この昆虫はペデリンという有毒物質を分泌するため、皮膚に接触しただけで傷ができる恐れがある。
ぺデリンはコブラの毒より毒性が強いとされる。

アオバアリガタハネカクシは絶対に手で触ってはならないが、関連する情報や注意事項が周知されておらず、被害が懸念される。
専門家らは、強い毒を持つやけど虫に触れた場合、絶対に手でこすらずに、一刻も早くせっけん水で傷の部分を洗った上で病院へ行くようにと述べている。
以上、



完州郡には、金正恩ら白頭血族の先祖である全州金氏の始祖金台瑞の始祖廟がある。

「ぺデリン」そのものは、潰瘍の抑制効果があることがマウス実験で明らかになっており、抗がん剤としての可能性を秘めている物質。
成虫のオスしかぺデリンを保持していない。

明治以来、開放国家の日本、外来種が在来種を駆逐して久しい。温暖化の影響もあり、すでにバブル時代から、国境のない熱帯魚が日本沿岸でいくらでも見つかっている。
飛行機、船舶、貨物、手荷物、ヒトにより、外来種は持ち込まれているが、グローバル化した今日、現実には防ぐことはできない。
温暖化により熱帯地に生息する昆虫も温帯地域も住み心地もよくなり、繁殖が容易になっている。1週間でも氷点下の時間が続けば、こうした昆虫も死滅すると見られるが・・・。

地球温暖化の元凶は中国にあり、
全世界の先進国が中国のろくに触媒もせず硫黄酸化物を除去しないまま煤煙モクモク、およびオゾン層を破壊するフロンガスの生産を即刻停止させない限り、地球の寿命を短くさせている。インドも然り。

地球の温暖化の進行、異常気象を抑制させるには、先進国も後進国もない。潘基文の縁故採用で所帯だけ大きくなった国連が掛け声だけで機能してないところに最大の問題がある。

EVは地球温暖化抑制には逆効果、
リチウム生産などリチウム車両用電池生産や充電に伴う発電では大量の化石燃料を消費し、それに伴う二酸化炭素は、HVで排出する二酸化炭素より多いという結果が学術研究で証明されている。(ただし、原子力発電やグリーンエネルギー電力比率が高い国は別)


1003_03.jpg

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。