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米国債の保有残高は、昨年6月から公表されている昨年11月まで連続して日本が最大となっている。

日本では、金融機関が日本国債を購入しようにもマイナス金利で買えず、それも日銀が買い占めており、海外の利付国債を購入するしかなく、米国債の保有残高が増加し続けている。
一方、中国は米中貿易戦争によりドル収入が減る一方、原油などドル決済輸入は拡大しており、米国債残が減少し続けている。
 
韓国の場合、外貨準備高は昨年末408.82Bドルと過去最高を記録している。18年末は403.69Bドルだった。


 

外貨準備高は、海外に所有する有価証券(ソブリン債+株券等)、預金(外国中央銀行預金+BIC預金等)、国際通貨基金(IMF)リザーブポジション、特別引き出し権(SDR)、金保有などから構成されている。ほとんどが有価証券となっており、ドルやユーロなど基軸通貨をどれほど保有しているかが為替の安定性のため必要となる。また、輸入国ほど為替安定のため基軸通貨の保有が必要となる。
輸出大国の韓国の場合、外貨準備高より基軸通貨の保有残高が気になるところ。

 

米国債保有高 10億ドル=Bドル
順⇒
1
2
3
4
16
 
日本
中国
英国
ブラジル
韓国
19/11
1,160.8
1,089.2
328.6
293.4
117.2
19/9
1,145.8
1,102.4
346.2
303.0
118.5
18/11
1,036.6
1,121.4
258.9
311.4
110.2
・米国債の残高は自国通貨の安定性の一面も持つ。