アイコン #訃報 ロッテ辛格浩氏死去

Posted:[ 2020年1月21日 ]



ロッテグループ創業者の辛格浩(日本名:重光武雄)氏が19日に死去した。

在日の辛格浩氏はチューインガムで成功を収め、「ロッテ歌のアルバム」でチョコレートも出し、大成功、お口の恋人ロッテは今も健在だ。
辛氏は製鉄所を造りたいと富士製鉄に申し出、富士は快諾したそうだが、朴正煕暗殺事件などの韓国の動向に翻弄され、実現しなかったという。
当時の朴正煕大統領から直接、辛格浩氏に対し、海外賓客を迎える迎賓館・宿泊施設が韓国にはまだなく、ホテルをソウルに造って貰えないかと相談を受け、ホテルロッテを造った経緯もある。

ただ、相続などの問題では、兄弟喧嘩により、離反した兄弟たちも多く、その代表格が辛ラーメンの農心の創業者であり、自らの2人の息子兄弟も跡目相続でも大戦争を繰り広げ、弟が勝利したものの、まだ係争中である。これを気に仲直りしてもらいたいものだ。

ロッテ財閥を承継した弟は、安倍首相とも昔から親しく家族ぐるみの付き合いだそうだ。父親や爺さんたちの縁からだろう。
財閥傘下のロッテマートは韓国の2大スーパーの一角だが、「独島キャンペーン」や今般も日本製ビール「不売」を報じらせるなど、弟は2枚も3枚も顔面を持っているようだ。



ただ、承継した弟は、ロッテは韓国のものか、日本のものかと韓国の国会まで引き出され、国会議員たちから踏み絵を踏まされるなど、在日企業の悲しい一面も持つ。

左派の文政権はお気に入り以外の財閥に厳しく、大韓航空やアシアナ航空のように追い出したり、売却させたりしている。すでに財閥はお気に入りになる努力の結果、ほかは全部お気に入りに入り込んでいる。
特に問題ありのサムスン電子、叩けばほこりが出る現代に対し、すでに言いなりになり文氏は目を細めている。

ロッテは弟の会長も収監され、その後、サムスン電子副会長のように開放されたが、まだ何ともいえない微妙な立場。
大法院の長官と大統領はともに左派法曹界、文氏がウリ研重鎮を長官に指名した関係にある。大法院の長官は文大統領の操り人形。そのためにくそ田舎の地裁の所長を長官に大抜擢したものといえる。

韓国では、在日成功者に対する嫉妬心は想像を絶する計り知れないものがある。
辛格浩氏も韓国では2017年12月、4年の実刑判決を受けた、高齢であるため収監の執行は停止されたものの罪人のままの死去となる。
辛格浩氏は現在の韓国の経済大国を造った一人だといっても過言ではないが、そう思う韓国人はほとんどいない。韓国人の性そのものが悲しい。

以下駄文

ちなみに極真空手の創始者の大山倍達(韓国名:崔永宜)とは旧友だといわれており、度々大山の著書にそれらしき人物が自分のビジネスに勧誘してくる。

大山倍達

大山は、二重国籍者で韓国にも家庭を持っており、著書で構築された聖人君子のような人物像とはかなりかけはなれていた。

特攻隊でもないし、アメリカでプロレスラーと戦っていないし、牛は殺していない。これは元プロレスラーの遠藤幸吉氏がはっきり断言している。

梶原一騎の捏造漫画の所為も多分にあるがどれだけの子供たちを騙したかわからない。

しかし、それでも良くも悪くも日本の格闘技界に与えた影響はテコンドーの元会長である金原以上にはあった。

勘違いから始まる恋もあるように、勘違いから始まる夢もあるが、嘘が酷いのも確か。

辛格浩氏もだがハッタリが服を着てるのはこれも韓国人のサガなのだろうか。

お天道様に顔を上げながら生きていく日本人には、まったく共感できないのし上がり方である。

 

 

 


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