平成２１年１２月、長崎市の産婦人科で「カンガルーケア」中に呼吸がとまり脳機能障害になった「こうたろう」君という赤ちゃんがいた。

当サイトで何度か「カンガルーケアの危険性」を取り上げていたこともあり
ご両親から直々のメールを掲載したこともあった。

その、こうたろう君が今年の２月、１歳２ヶ月の短い生涯を終えた。

ご両親は「二度と同じような事故が起きないよう医療関係者は真剣に再発防止に取り組んでほしい」と訴えている。