リンクをクリックして表示されるページは、実在する英会話教室や雑貨店、それに民宿などのホームページを不正に改ざんして作られていた。
何者かに改ざんされた７つの事業者と１つの団体は、いずれも家電品の販売は行っていないという。
こうしたグーグルの広告枠への不正なサイトの表示は、ほかにも相次いでいて、グーグルは、指摘された内容について調査している。広告枠への掲載については指針に基づいて審査し、不正が疑われる広告は排除することになっていると話しているという。
一方、情報セキュリティー会社のネットエージェントは、こうした不正なショッピングサイトについて、金をだまし取るのが目的だとみられるとしたうえで「乗っ取られ、書き替えられたホームページが、グーグルの広告枠に掲載されてしまっている。グーグルはきちんと広告の審査をして、不正の報告を受けたらホームページの所有者に確認するなどの対策をとる必要がある」と話している。
以上、報道

ウイルスでもくっ付けられていたら大変だぁ、こうした事態にグーグルは、どう対応するのだろうか。広告の資格者のHPを改ざんするなど手が込みすぎており、通報があるまで対応はできないはず。その間に被害者も発生する可能性がある。
まだ、たどたどしい日本語表記だったら胡散臭いと判断できようが、そうでなければ、被害者も出ることになる。中国人の仕業だろう。