アイコン 若築建設工事の大分空港 隆起で閉鎖 復旧の目処立たず  ゼネコン

スポンサード リンク

国土交通省大分空港事務所によると、大分空港(大分県国東市)の滑走路の一部が隆起し、13日午前7時から閉鎖されている。
この影響で、東京、大阪便などで始発から欠航が相次いでいる。12日夜から行われた滑走路の地盤改良工事の影響と見られ、復旧のめどはたっていないという。
工事を請け負っていたのは、若築建設。

ただし、施工の若築建設に原因があるのか、改良工事の設計を行った土木設計会社に責任があるのかは不明。

九州地方整備局 入札調書
大分空港滑走路地盤改良工事 - 九州地方整備局港湾空港部


案件名:大分空港滑走路地盤改良工事
入札日:2017年3月8日
落札者:若築建設
落札価格:415,300,000円
(予定価格:462,782,090円)
(調査基準価格:415,495,139円)
いずれも税抜き価格
総合評価落札方式・技術提案評価型

国土交通省大分空港事務所は13日朝から滑走路を閉鎖して復旧作業を急いでいる。
これまでにあわせて20便が欠航するなどの影響が出ているという。
国土交通省大分空港事務所によると、昨夜(12日夜)10時半ごろから滑走路の耐震補強工事を行っていたところ、滑走路の一部で隆起しているところが見つかった。
南北に3000メートル延びている滑走路の南の端から500メートル付近が、半径4メートルほどの範囲で、約6センチ盛り上がっているという。
このため、大分空港事務所では午前7時から滑走路を閉鎖して、復旧作業を進めているが、空港事務所によると、今のところ、復旧の見通しは立っていないという。

 

スポンサード リンク
[ 2017年7月13日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ