アイコン 麻生太郎氏お膝元の麻生鉱山 廃棄物処理法違反で書類送検

スポンサード リンク

福岡県警は19日、麻生グループの麻生鉱山(飯塚市)が、北九州市若松区にある自社の医療廃棄物リサイクル工場「エコノベイト響」で処理する契約で受託した使用済み紙おむつを、排出元に無断で他の処理業者に再委託していた問題で、廃棄物処理法違反(虚偽管理票送付、再委託)の疑いで法人としての同社と男性社長(55)、エコノベイト響の男性所長(54)を福岡地検小倉支部に書類送検した。

県警によると、同社は少なくとも2011年8月〜16年5月、計967トンの産廃を再委託していたことが確認されたという。

書類送検容疑は同社と社長らは共謀して2016年4月上旬、熊本県合志市の病院から委託された使用済み紙おむつ412キロの処分が終わっていないのに、処分済みだと虚偽の内容を記載した管理票(マニフェスト)を病院に送付していた。

また、病院の許可を受けずに山口県萩市の産廃処分業者に処分を再委託した疑いがもたれている。

社長らは、「処分能力を超えて受注していた」などと容疑を認めているという。

この問題を巡っては、昨年12月に合志市の男性が福岡県警に刑事告発していた。北九州市は今年3月29日から同社を30日間の業務停止処分にしていた。

以上、

麻生太郎氏から福岡県警への忖度はなかったようだ。

スポンサード リンク
[ 2017年6月19日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ