アイコン 追報:(株)ピクチャーエレメント(東京)/破産開始決定  VFX・DI映像加工

 

 
 

既報。映像加工の(株)ピクチャーエレメント(東京都世田谷区成城1-4-1、代表:大屋哲男)は9月18日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、鐘ヶ江洋祐弁護士(電話03-6889-7197)が選任されている。

負債額は約2億円。

同社は平成23年9月設立の映画やTVドラマなどの映像加工会社。「坂の上の雲」や「のだめカンタービレ」、「魔女の宅急便」、「STAND BY MEドラえもん」、「TWO WEEKS」など数多くの制作に関わり、平成30年8月期の売上高は約6億円を計上していた。しかし、採算性に乏しく、赤字経営が続き、財務内容は債務超過状態、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

[ 2019年9月25日 ]
 

 

 


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