アイコン 追報:自動車部品卸の(株)三協商会(京都)/破産手続き開始決定

 

 
 

既報。自動車部品卸の(株)三協商会(所在地:京都市南区吉祥院観音堂南町*** )は1月28日、京都地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

同社は昭和54年創業の自動車修理工場向けの自動車部品卸売業者。最近の若者はスマホとゲームに没頭し、非正規雇用ばかり増加し、車両離れが進み、車両に凝る人たちもいなくなった。

そのため、同社の売上高も以前は3億円以上あったものの、最近では2億円台まで落ち、純正部品中心で採算性も低く、自動車修理工場の破綻による焦げ付きも散見され、経営不振が続いていた。

 

破産管財人には、伊藤知之弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和2年3月10日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年5月20日午後2時30分。

事件番号は令和2年(フ)第51号となっています。

 

既報記事
自動車部品卸の(株)三協商会(京都)/自己破産へ


 

[ 2020年2月 6日 ]
 

 

 


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