アイコン 追報:(株)島本画材(愛知)/破産手続き開始決定

 

 
 

既報。画材販売の(株)島本画材(愛知県名古屋市東区赤塚町***)は3月4日、名古屋地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約3億円。

同社は大正11年創業の画材屋さん。老舗の画材販売店として知名度を有し、洋画材から日本画材、一部文房具も揃え、ネット通販も行っていた。

しかし、少子化の進行から、絵を描く人が大幅に減り続け、以前は6億円以上あった売上高も令和元年10月期には3億円台まで落ち込み、赤字も続き、債務超過状態にいたり、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

破産管財人には矢崎信也弁護士が選任されている。

破産債権の届出期間は令和2年4月8日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年6月11日午後3時。

 

既報記事
(株)島本画材(愛知)/自己破産へ

[ 2020年3月25日 ]
 

 

 


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