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アイコン 【東京】ファンタグラフスとプルーヌスが破産 「さつまいも博」初期運営・Satsumaimo365に関与


東京都豊島区の(株)ファンタグラフスと東京都文京区の(株)プルーヌスが、2026年9月16日、東京地裁から破産手続開始決定を受けた。

事件番号はファンタグラフスが令和8年(フ)第6614号、プルーヌスが同第6615号。破産債権の届出期間は10月14日まで、財産状況報告集会などは12月11日午前11時に予定されている。

両社は公開情報上、「さつまいも博」やその周辺事業との接点が確認される。ただし、資本関係やグループ会社関係までは確認できていない。

 

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ファンタグラフス、「さつまいも博」初期から運営に関与

ファンタグラフスは東京都豊島区に本店を置く法人で、法人番号は6013301025295。

2020年に初開催された「さつまいも博」では、実行委員会の問い合わせ窓口として同社が名を連ね、その後も「日本さつまいもサミット」などで運営側として関与していたことが確認されている。

2022年の「さつまいも博」でも同社関係者が実行委員長として紹介されており、同イベントの立ち上げ期から深く関わっていた企業の一つだった。

イベント関連以外では、浅草神社が実施している御祈祷・結婚式のYouTubeライブ配信で、同社が配信業務の委託先として掲載されており、映像・ライブ配信関連の業務も手掛けていた。

プルーヌスは「Satsumaimo365」を目白で展開

プルーヌスは東京都文京区に本店を置く法人で、法人番号は9010001165824。

過去にはイタリア産食品の輸入事業に携わり、イタリア大使館貿易促進部の輸入業者資料では、エクストラバージンオリーブオイルなどを取り扱っていたことが確認できる。

その後、2024年4月には東京都豊島区目白で、さつまいも専門店「Satsumaimo365」を開設。「日本さつまいもサミット」の受賞農家が生産したサツマイモなどを使用し、プリンや大学芋、スイートポテトなどの商品を展開していた。

この店舗・ブランドは「さつまいも博」と連動した事業として展開されており、ファンタグラフスとプルーヌスは、それぞれ異なる立場から同イベント周辺の事業に関わっていたことが分かる。

現在の「さつまいも博」「Satsumaimo365」は別主体で運営

注意が必要なのは、今回の2社の破産と、現在展開されている「さつまいも博」や「Satsumaimo365」は分けて考える必要がある点だ。

「Satsumaimo365」については、その後の公表資料で株式会社頼人が運営主体として記載されている。2026年現在も「さつまいも博」の公式サイトにはSatsumaimo365のブランドページが設けられており、オンラインでの商品展開が続いている。

また、現在の「さつまいも博」公式サイトでも運営会社として株式会社頼人へのリンクが設けられている。このため、ファンタグラフスやプルーヌスの破産をもって「さつまいも博」や現在のSatsumaimo365が破綻したとするものではない。

2社が同日に破産開始決定

法人名 (株)ファンタグラフス (株)プルーヌス
所在地 東京都豊島区 東京都文京区
法人番号 6013301025295 9010001165824
主な確認事業 イベント運営、ライブ配信など 食品関連、「Satsumaimo365」の店舗展開など
手続き 破産手続開始決定 破産手続開始決定
開始決定日 2026年9月16日 2026年9月16日

両社の負債額や具体的な経営悪化の経緯については、現時点で確認できる確実な情報はなく、詳細な破綻原因は明らかになっていない。

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