【東京】東京香水が特別清算 「THE LIBRARY 5W1H」を展開、320種類の香りからオリジナルフレグランス
スペースフレグランスブランド「THE LIBRARY 5W1H」を展開していた(株)東京香水(東京都港区南青山、法人番号:1010401167064)が、2026年9月1日、東京地裁から特別清算の開始決定を受けた。
同社は2022年設立のフレグランス関連事業者。化粧品や日用雑貨の販売、商品の企画・製造、インターネット通販などを手掛け、同年9月には320種類の香料から利用者それぞれの香りを作る「THE LIBRARY 5W1H」をスタートしていた。
東京香水の会社概要
| 法人名 | 株式会社東京香水 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区南青山 |
| 法人番号 | 1010401167064 |
| 設立 | 2022年 |
| 資本金 | 450万円 |
| 主な事業 | 化粧品・日用雑貨の販売、商品企画・製造、インターネット通販など |
| ブランド | THE LIBRARY 5W1H |
| 法的措置 | 2026年9月1日、特別清算開始決定 |
320種類の香りをそろえた「THE LIBRARY 5W1H」
東京香水は2022年9月、スペースフレグランスブランド「THE LIBRARY 5W1H」を立ち上げた。
当時、東京都港区赤坂に設けられた「フレグランスライブラリー」には、天然香料や合成香料、フレーバーなど計320種類の香料を用意。利用者が好みの香りを選び、希望に合わせたオリジナルのスペースフレグランスを作る完全予約制のサービスを提供していた。
サービスは1人約90分で、香りの体験や選定、組み合わせ、ボトリングまでを行う形式。50mlのスペースフレグランスを販売し、完成した香りはオンラインストアから再注文できる仕組みも用意していた。
東京香水が「THE LIBRARY 5W1H」の商標を保有
「THE LIBRARY 5W1H」は単なる取扱商品ではなく、東京香水との直接的な関係が確認できるブランドだ。
公開されている特許庁の商標情報では、東京香水が「THE LIBRARY 5W1H」の商標権者となっており、2022年に第3類の洗浄剤・化粧品分野で登録されている。
会社設立当初は港区赤坂に拠点を置いていたが、その後、2023年3月に現在の港区南青山へ登記上の所在地を変更している。
2026年2月期は最終赤字
公開された決算公告を収録する企業情報によると、2026年2月期の純損益は84万円の赤字、総資産は395万円だった。資本金は450万円で、自己資本比率はマイナス75.66%となっている。
一方、売上高や今回の特別清算に伴う負債総額は確認できていない。また、特別清算に至った直接的な原因や、「THE LIBRARY 5W1H」がいつ営業を終了したのかについても、現時点で確実な情報は確認できない。
東京地裁は2026年9月1日、同社について特別清算の開始を決定した。事件番号は令和8年(ヒ)第2048号。
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