肥後国海中え毎夜光物出る。所の役人行見るに、づの如く者現す。私は海中に住、アマビヱと申す者也。當年より六ヶ年の間諸国豊作也。併し、病流行、早々私写し人々に見せくれと申て、海中へ入けり。右写し役人より江戸え申来る写也。
弘化三年四月中旬(1845年/江戸末期)

アマビエは不知火海の主かもしれない。疫病のときは私を写し人々に見せよ、そうしたら疫病は退散することだろうと。

同じような伝承は全国にもあり、疫病ほど怖いものはなかったようだ。
東大寺の大仏様も疫病を鎮めるために752年に開眼したもの。

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「節分」の「鬼は外」の鬼とは、疫病神」のこと、コレラ・梅毒などの感染症は中国→朝鮮半島→日本に伝染してきたものが多く「感染症は国外に出ていけ」の意味だったともされる。
アマビエは3本足、八咫烏(ヤタガラス/JFA旗)も3本足。
アマビエは妖怪なのだろうか、神の使いだろうか。
今ではマスクからお饅頭まで売られている。
あなたも写し描いたらいかがだろうか。
顔はふっくら、髪は長く、お目めはパッチリ、口は鳥のくちばし、手は4本指、体は鱗模様、足は3本足、足指も3本

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↓水木しげる氏のアマビエ
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鮎川誠氏と氏のアマビエ
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