浅草の仲見世通りで135年以上続く、「げんこつ」あられの発祥の店として知られる老舗菓子店「評判堂」が10日に閉店する。
店主で浅草観光連盟会長の冨士滋美さんは、菓子職人の引退などが主な理由だが、新コロナ感染の拡大も影響し決断した。ここらが潮時かなと思ったと話しているという。

浅草寺・雷門から本堂に向かい右側3軒目にある店内には、浅草名物の雷おこしやあられ、飴といった昔ながらの菓子が並ぶ。
菓子を入れる小箱も別売りし、多いときで120種類以上取りそろえた。客の要望に合わせて販売してきたが、冨士さんは「職人が次々と辞め、閉店は前から考えていた。お客さまが欲しい商品を揃えられず、店として誇りを持つのが難しくなっていた」と話している。

店の創業年、店名の由来は不明だが、仲見世が現在の姿になった18855(明治18)年の記録に「売り上げ1番の店」と表記がある。当初は、豆店だったが戦前から菓子も販売し、関東に初めてあられを伝えたという。
「げんこつ」は、冨士さんの祖父が名古屋から職人を招き、現地で「鬼あられ」と呼ばれていた菓子を、東京で好まれる味と名前に変え、売り出したのが始まり。

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観光客や芸能関係のごひいきなどで店は繁盛してきたが、新コロナの影響で客足が減り、仕入れた菓子が賞味期限内に売れなくなってきたことも閉店の一因となった。
「違う商品を扱って商売をやっていけないかとも思ったが、それも目先だけのものになる」。別の仕事をする長男に後を継がせるのも忍びなく、自身の手で店の歴史に幕を閉じることにしたという。
一方、浅草観光連盟の会長の職は続ける。「浅草だけでなく近隣の人と情報交換し、安心して街歩きができるような対策を考えたい」。
コロナ禍にあえぐ浅草のために、今後も力を注ぐという。
以上、報道参照

日本の場合、最初から感染検査を最大限行っていたら、緊急事態宣言も死者数も今日の現状も無かったと思われて仕方ない。
中国から情報は、無発症者の多さや若い人の重症化率や致死率は極端に低いという情報は入ってきていた。厚労省当局は検査するにも検査試薬が足りないとしていたが、滋賀県のタカラバイオは中国の検査キットメーカーへ大量に納入していた。検査機器が無いような専門家の発言がなぜか多かったが、日経新聞が3月中旬に報じたとおり、ロシュ製の全自動PCR検査機器が全国の大学や大学病院、感染症研究機関に35台設置されていた。この機器は35台を総動員すれば1日当たり優に10万人以上検査できる優れもので、米国などの感染検査は主にこのロシュ製の検査機器により検査が行われている。


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7月1日現在の新コロナウイルス感染症の4ヶ国比較

 

米国

日本

韓国

タイ

累計感染者数

2,778,130

18,723

12,850

3,173

死亡者数

130,785

974

282

58

 致死率

4.7%

5.2%

2.2%

1.8%

現在感染者数

1,487,611

1,018

955

56

 同率

53.5%

5.4%

7.4%

1.8%

感染検査数

34,794,343

467,444

1,285,231

603,657

百万人当たり検査数

105,116

3,696

25,068

8,648