アイコン 「お台場 大江戸温泉物語」を閉館へ 東京都・借地契約延長せず遷都さす 


大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは23日、江戸の風情をテーマにした東京のお台場の入浴施設「東京お台場 大江戸温泉物語」を9月5日の営業を最後に閉館すると発表した。
東京都との借地契約が12月に期限を迎えるのが理由。
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、創業の地であり、営業継続を目指し検討してきたが、東京都の交渉で借地契約の延長や再契約ができなかったという。
閉館後に建物を解体して更地にし、土地を都に返還する。
敷地面積は、約3万平方メートルで、2003年に開業。大浴場や宿泊施設、飲食店などがあり、お台場の名物施設の一つになっていた。
以上、

小池都知事が寝込んだのは、大江戸温泉物語・お台場の契約を延長しなかったからかもしれない。
都議会選挙も五輪も控え、大江戸温泉でも浸って体力を回復してもらいたいものだが・・・。

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小池氏の足元では、都議会選挙の前哨戦が真っ只中、自らの政策を反映させるべく創った都民ファースト党を、策士の小池氏は支援しておらず、今回、寝込むことで選挙本番でも支援しませんよと表明したとも見られる。

元々自民党政権の大臣を務めたお人、ただ、それ以上は望めず、自民党の豊洲市場開発を批判して都知事選に打って出て勝利、都議会でも自らが創った都民ファースト党も空前の勝利を納め、自民党は大敗した。
しかし、都民ファーストは、莫大な開発予算が投入されたまま豊洲は開業・五輪もスモール開催どころかビッグ開催、すでに親分の小池氏は自民党の中央と連携しながらことを進めており、都民ファーストは存在価値そのものさえなくなっている。

小池氏にとって、都民ファースト党は、使用済みのトイレットペーパー、水に流すだけの存在なのかもしれない。

今回の選挙で都民ファーストは大敗するとされ、策士・小池氏が選挙後どう動くのかかも焦点になろう。
小池氏は五輪後、新コロナ後、東京都民に対して、何を残そうとしているのだろうか、これまでも豊洲や五輪を推進した石原都政の看板を変えただけで、何かを残したのだろうか。

東京五輪も開催都市の東京都の存在価値は今や影さえも薄くなっている。

都議会選挙は2021年7月4日
東京五輪は2021年7月23日から開催

お台場 大江戸温泉物語


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都議会 会派構成 2021年4月20日現在

都民ファーストの会 東京都議団

46

36.2%

東京都議会自由民主党

25

19.7%

都議会公明党

23

18.1%

日本共産党東京都議会議員団

18

14.2%

東京都議会立憲民主党

7

5.5%

無所属 東京みらい

3

2.4%

無所属(都議会生活者ネットワーク)

1

0.8%

無所属(自由を守る会)

1

0.8%

無所属(東京維新の会)

1

0.8%

無所属(新風)

1

0.8%

欠員

-1

 

定数

127

100.0%

 

[ 2021年6月24日 ]

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