SBI-HD ソーシャルレンディング事業撤退 SBISL廃業へ
SBIホールディングスは24日、ソーシャルレンディング事業の「SBIソーシャルレンディング(SL/SBISL)」の融資を巡る問題を調査した第三者委員会の報告書をもとに検討した結果、事業継続は困難と判断し、ソーシャルレンディング事業からの撤退を決めたと発表した。既存の全ファンドの償還を条件に廃業する。
SBISLは、インターネットを通じて個人投資家から集めたお金を事業主に融資し、収益を投資家に還元するソーシャルレンディング業務を展開してきた。問題の発覚を受けて3月に新規ファンドを通じた貸し付けを既に停止。今後は新規ファンドの募集を停止し、債権管理を行う部署が既存ファンドの管理、回収を行う。SBISLを巡っては、投資勧誘の違反行為があったとして金融庁が業務停止命令を出す方向で検討している。
以上、報道参照
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過去記事
https://n-seikei.jp/2021/05/techno-system-bankruptcy.html
相手のテクノシステムは倒産してしまい、関係者ご一同様はその道のプロの人たち。
結果、ソーラーやらバイオ発電やら海千山千の人たちにより食い物にされたのがSBISLのようだ。北尾さんも相手にしても時間の無駄と判断したのだろう。若かった昔なら徹底的に追及していたことだろうが・・・。
[ 2021年5月24日 ]
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