アイコン トランプ大統領感染で原油3%安 影響は軽微か 今後の病状しだい

Posted:[ 2020年10月 2日 ]

トランプ大統領は自ら妻とともに新コロナに感染し陽性だったと発表した。ただ、最側近のヒックス氏の感染が明らかになったために念のため検査を受けての陽性判定、健康状態に影響しておらず、陰性化するまで隔離は続けるものの、市場では大きな影響はないと見ているようだ。

2日の日経平均は、前日比▲0.67%安、▲155.22円安の23029.90円で終了した。本日の高値は23365.58円、安値は22951.41円で、びっくり影響で株価は急落したものの、その後若干反転し23000円台をキープしており、大きな影響は受けていない。

為替は円高基調ながら105.15円と105円台をキープしている。



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原油価格は値下がりしている。

WTI先物価格は15時42分現在、前日比▲3.28%安、▲1.25ドル安の37.48ドル当たりで推移している。
北海Brent原油価格も▲3.20%安.▲1.32ドル安の39.63ドル付近で取引されている。

金の先物は逆に値上がり、0.30%高、5.15ドルだかの1921.5ドル当たりで推移している。

トランプ大統領は、健康状態が悪化しない限り、病室からでも関係なく選挙活動をすると見られ、予定通り経済対策も進め、市場は大きくは変わらないと見ているようだ。
2週間後に2回目の大統領候補の討論会があり、回復して討論会に参加すれば、支持率が逆転する可能性もあり、さらに株価上昇を確実なものとすると見られている。

韓国と中国・香港市場はお休み。

 

 


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