アイコン 原油価格75ドルから78ドル台に 備蓄放出での効果限定的の見方


米WTI価格は、バイデン大統領の多国間での原油備蓄放出発言で23日には75ドルまで下げた価格も、需要期を迎えておりそれ以上下がらず、その後、値上がりに転じ24日08時25分現在、78.44ドル前後で取引されている。投機筋は備蓄原油の放出効果を疑問視している。

原油価格高騰では、前トランプ大統領は制裁するぞと脅しながら、サウジに増産せいと言い放ち、増産させ、価格を下げさせた経緯があるが、新自由主義の民主党のバイデン政権は交渉術も持ち合わせておらず市場放任主義、価格は再び、上昇している。

以前とは異なり、大金融緩和、超低金利策により投資投機資金で世の中溢れており、資金がどこへ流れるかわからない事態に陥っている。木材価格、石炭価格、スチール等の先物価格を、仮想通貨同様に、急騰急落させてもてあそんでいるともいえる。

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WTI原油先物価格は、8月22日は62ドル台、10月26日には84.65ドルを付け、現在、備蓄放出も含め調整局面にあるが、ただでさえ需要期を迎える中、日本や米国のように各国政府が巨額の新コロナからの経済回復策を打ち立てており、需要は通年より格段に増加するものと見られる。

ロシアとOPECが結託すれば原油価格はどこまで上昇するかわからない事態とも言える。

円は115円前半で推移している。

日本はガソリン価格に乗せている消費税を5%にすればよいものを、権威主義・官僚主義から10%を不文律のように動かさない。世界各国は消費税に該当する税をこうした事態や景気回復策に臨機応変に動かしている。

 

[ 2021年11月24日 ]

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