オミクロンショック 日本でも検出 原油価格再び下落 68ドル台に
30日の原油先物価格は2%余り反落。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」へのワクチン効果を巡る報道を受けた。
フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで、米モデルナのバンセル最高経営責任者(CEO)はオミクロン株へのワクチン効果について、デルタ株と比べて低下する恐れがあると指摘した。
26日78ドルが68ドルとなり、その反動で29日には72ドルまで高くなった原油価格は、再び下落し68ドル台となっている。
OPECとロシアのぽったくりと、バイデン米大統領の化石燃料の廃止方
針によりシェールオイル軍団も本格的な回復に至らず、青空天井となっていた原油価格、価格を下げたのはバイデン氏の備蓄原油放出ではなく、オミクロン株が押し下げた。
欧州各国は再び感染者増でパニック状態、オミクロン株まで感染拡大したら、手の打ちようもないだろう。
そもそも風邪を引いてもマスクをしない国。ウイルスの受け入れ体制ばかり完璧な国がそろっている。
日本はリーダー欠如でもタマタマ規制強化による減少とワクチン効果が同時に現れ激減しているがタマタマだ。
日本でもオミクロン株が検出され、飛行機の同乗者や関係者への感染も懸念される中、岸田首相の英断は高く評価されるが、厚労省は追加接種を8ヶ月以後に固執したままになっている。もしも、激減した感染者数が再び増加したときには大臣もド官僚たちも首を差し出すのだろうか。
追加接種では2回目までに接種した中和抗体数が数十倍に増加するという優れもの。
これまでシステムもアプリも失敗続きで逃げてリーダーにもならず、感染拡大時にはPCR検査を放棄させるなど、バカばっかしのド官僚の巣窟の厚労省、その姿をまざまざと国民に見せ付けている。