原油価格が再び上昇 76ドル台(WTI)
上昇要因
世界経済の回復による需要増
中国の電力不足による思惑高
OPEC+αによる生産調整
世界的な金余り現象から投機筋の買い付け
米国のガソリンや原油在庫の減少
シェールオイルの掘削リグ稼動数の緩やかな増加ペース
(シェール掘削会社は、バイデン大統領が化石燃料廃止を謳っており、投資して掘削リグの稼動数を増加させ価格を安くするより、高値で儲け株主還元した方が得策と考えている)
(日本はこれに円安による原油高が加算される)
中東の産油国での戦闘や原油施設攻撃
北半球の大寒波
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下落要因
主要国の新コロナによるロックダウン等による経済低迷(もうない)
米国のガソリンや原油在庫の増加
イラン核合意・米国と交渉中だがイランはタカ派の大統領に変わっている
ほとんど反応なし
備蓄原油の市場放出
原油価格下落への念力
[ 2021年12月29日 ]
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