報道によると・・・
30日、東京五輪組織委はこの日に群馬県内で行われた聖火リレーにおいて、館林市から前橋市までの区間を走行したが、第4区間の上野村のスタート前、ランタンからトーチへ聖火を移す過程で、火が2度消えるアクシデントがあったという。
1度目は、ランタンに着火棒を差し込んでトーチへと火を移そうとしたところ着火棒の上で火が消えた。その際ランタンそのものの火も消えてしまったという。
予備のランタンで再チャレンジしたが、たいまつと呼ばれる棒状のものに火を移してトーチに点火したところ、これもうまくつかず、またランタンの火も消えてしまったという。3回目にようやく予備のランタンからの点火に成功し、無事にスタートできた。