制限した観客を入れて開催することが決定し、1ヶ月後に迫った東京オリンピックの会場で検討されていた酒類の販売や提供が一転して見送られる方向で調整されている。
組織委員会は観客に新型コロナウイルスの感染対策を求める会場での行動や飲食などのガイドラインを近く発表することにしている。
1ヶ月後に開幕する東京オリンピックは、すべての会場で上限を収容定員の50%以内で1万人を原則して観客を入れることが決まり、その間に感染者数が増加し菅首相が緊急事態宣言を発出した場合、無観客も検討するとしている。
追加、
組織委員会はコンドーム16万個を配布するとしていたが、土産用だと組織委員会は釈明していたが、感染防止策から配布せず、本当に土産の記念品として0.01~0.02ミリの極薄コンドームを全員にプレゼントし、各国でメイドインジャパンを広めてもらいたいとしている。前回のリオ五輪では南米でジカ熱の感染が広がっていいため41万個も配布されていた。
お酒なし、コンドームなし、禁断の東京五輪大会になるようだ。
組織委員会は外国の選手や大会関係者を管理するとしているが、選手村外での食事や買物などどこまで管理するのだろうか。
PCR検査の制度は8~9割、陽性者10人を調べたら1人は抜け落ちてしまう。そのため大会関係者に対する感染検査を日々行うとしている。今では20分程度で検査結果が分かる検査装置もある。