組織委員会のメンバーは4千人あまり、業務委託業者も含めれば、さらに倍増する大所帯。そうした組織内で感染者が出ても不思議ではないが、23日の大会開会式を控え、一番大事なときに関係者4人が飲食して2人感染では話にならない。
組織委では、1日に感染予防策のプレーブック(規則集)第3版が適用されたばかりで、入国後に事前合宿地に入った選手・関係者などの感染を除き、大会のIDカードを持つ関係者の感染者数は計12人となっている。
大会前3929人(4月段階)、大会時は約8000人になる。
日本の東京五輪で感染したという有名選手が発生しただけで、日本の信用はガタ落ちになる。それも大会関係者から感染者したではシャレにもならない。