報道によれば・・・
東京五輪サッカー男子の準決勝で日本は、スペインに延長戦の末、0-1で敗れた。ボール支配率、シュート数で圧倒されたこの試合を踏まえ、韓国関係者は「日本の金メダル獲得の夢は傲慢であることを明確に証明した」と、課題を指摘している。優勝候補のスペインを相手に、日本の守備はある程度機能した一方、ボール支配率39%対61%、シュート数9対18のデータが示すように、攻撃面では苦戦。この事実を基に、韓国のスポーツ・芸能総合サイト「スポータルコリア」でコラムを執筆する龍仁市サッカーセンターのコーチを務めるキム・ビョンユン氏は、金メダル獲得という目標が“傲慢”だったと指摘している。
「日本の金メダル獲得の夢は傲慢であることを明確に証明した試合が、スペイン戦だった。勝ちたいという強い気持ちを見せた日本は、扉を開けたときに、選手の技術、戦術、戦略などすべての面でスペインに一歩及ばなかった。決定力の弱さから、スペインの守備をまったく脅かすことのない、単純な攻撃のためのそれでしかなかった」
以上、報道より参照