アイコン NHK報道 何か変

Posted:[ 2021年12月20日 ]

読売新聞は、リニア中央新幹線静岡工区の工事で大井川(静岡県)の水量が減少するとの懸念を科学的に検証する国の有識者会議は12月19日、JR東海が提案する工法を採用すれば、水量への影響は抑えられるとする中間報告を決定した。JR東海の主張を追認した形だが、JRの対応を批判してきた静岡県側の検証が控えており、当初目標の2027年開業が困難な状況は変わっていない。

これについて、NHKは、
・・・会合のあと、静岡県の難波喬司副知事は記者会見で「これまでいろんな懸念について意見を言わせていただき、中間報告ではかなりの部分を反映してもらった。必ずしも100%評価できるわけではないが、全体としては十分受け入れられる内容だ。中断していたJR東海との対話を再開するための重要な資料が作成されたと思う」と述べました。
以上、



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一方、読売新聞は、
湧水が工事でトンネルから静岡県外に流出し、戻せなくなるという懸念も出ている。難波副知事は、中間報告が十分な対策を示していないとし、「細部については必ずしも評価できるわけではない」と不満も表明した。

以上とおり、難波喬司副知事の記者会見内容は、NHKと読売新聞では大きな違いが生じている。NHKは発言内容をかいつまみ、どっかに忖度した表現方法で報道したのか、世論を誘導しようとしたのか・・・。

NHKは、河野太郎自民党広報本部長の会見についても、
自民 河野広報本部長のもとにSNS活用支援の新組織 発信強化へ 来年夏の参議院選挙に向けて自民党は、河野広報本部長のもとに党所属議員が行うSNSの積極的な活用を支援する組織を新たに設けるなど、情報発信の強化に取り組むことにしています。 自民党は、ことし10月に就任した河野広報本部長のもとで広報本部の体制を強化しており、河野氏を支える本部長代理に小野寺 元防衛大臣や平井 前デジタル大臣など4人の閣僚経験者らを起用しました。
以上、NHK

一方、共同通信は、
自民党の河野太郎広報本部長は17日夜、自身のツイッターで、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡る厚生労働省の対応を批判した。
ワクチンは国内に大量にあると指摘し「用意が整った自治体から3回目接種をすべきだ。厚労省は何をやっているのだ」と加速化を求めた。
 同時に「供給に問題はない。ある分を先に打てばよい。平等よりスピードだ」と強調した。
NHKはこうした報道はしなかった。
NHKには中国のような政府関係の監視員がいるのだろうか。

(モデルナ製を半分にし、ファイザー製と合わせれば現状、3000万人以上の追加接種ができる量を厚労省は懐に抱え込んでいる。
一番おかしいのは岸田首相、12月から接種する、6ヶ月後から接種開始するとしたものの、大幅にトーンダウンして7ヶ月後に変更している。
12月スタートしたはずの対か接種、12月17日現在149,884人にしか接種させていない。医療関係者だけで450万人、高齢者施設従事者を入れれば650万人が優先接種で早期に接種している。なぜにこうした人たちからでも先に接種しないのか、厚労省は新コロナのガン細胞のような動きばかりしている。厚労省は最初から8ヶ月後を主張している。12月に接種している人たちは8ヶ月後の人たちだけのようだ。

オミクロン株の出現に、当初「外国からの入国を禁止する」とまで言い放った岸田首相、自民党から「正月に日本人も帰れないのか」と猛批判を受け、日本居住の外国籍人も含め帰国ラッシュ、隔離施設の宿舎がなく、地方の宿舎に入れるのはよいが、今月3日に市中感染でオミクロン株が検出されているアメリカからの帰国女性を自宅(隔離)に帰し、女性は禁止されている第3者に会うことを関係ないとばかり、帰国した日に男性と会い、その翌日も男性と会い、男性のサッカー観戦問題も発生している。外務省と厚労省は岸田首相の真意を弄んでいるようだ。)

 


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