アイコン 読売記者 週刊誌にネタ漏らす 読売ではボツ


読売新聞グループ本社は27日、東京本社社会部の男性記者(32)が、検事総長秘書官によるセクハラ疑惑などの取材で得た情報を、週刊誌の女性記者らに漏えいしていたと明らかにした。
社内調査に対し「女性記者によく思われたかった」と話しているといい、同社は男性記者を処分する方針。

同社によると、男性記者は司法担当としてセクハラ疑惑を取材していた2020年8月、秘書官の異動が分かるよう週刊誌記者にメールで連絡。その後、異動が不祥事によるものと電話で示唆し、9月上旬には取材情報の一部も伝えた。読売新聞は記事にしなかったが、週刊誌には9月中旬、不祥事の記事が載った。
以上、

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記者は取材を記事にしたかったろうが、忖度読売が記事を没にし、記者が情報を流したものと思われる。
こうしたことはよくある話で、銭や政治力で記事がボツになることはよくある話。大手新聞社は政治家、権力者たちとの貸し借りを異常に重んじる。
以前勤務していた会社も、某新聞社が1面トップで掲載しようとしたところ、銭と会社が関係する保守系大物(フィクサー)の力でボツにしたことがある。

週刊誌でも銭や政治力により没にすることはいくらでもあり、特に週刊誌は記事書いて何ぼの契約記者が多く、影で2流誌、3流誌と記者契約して兼務する人も多い。そうした人たちの取材力は決して侮れず、そうした人たちにとって新聞社の取材力などタカが知れている。情報誌は2流誌・3流誌が面白い所以でもある。
知り合いの大手週刊誌の契約記者は全国に取材源を構築しているほど凄腕、こうした人たちがいくらでもいる。選挙が近づけば特に議員や議員有力候補たちの過去・現在の・・・が持て囃される。

当事案はディリー新潮の電子版で2020年9月24日、
「特集「賭け麻雀『黒川問題』後に醜聞! 法務省が『森まさこ大臣』にもひた隠し 『検事総長』就任祝宴で『セクハラ事件』」として掲載されている。

[ 2021年8月27日 ]

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