報道によれば…

14日、長崎の大石賢吾知事が就任後初となる定例長崎県議会本会議において、県政課題に対する基本姿勢を述べた。

県議会各会派長からは「意欲」や「真摯さ」を評価する声が上がったものの、「真新しいものは何もない」と厳しい意見も聞かれた。

以上、

数少ないネットの反応では新知事に若さと勢いを期待する声もあったが、「結局はいつもの古臭い長崎の政治で終始するのでは？」との声も多く見られた。

若者の県外流出が課題となる中、長崎県という地域そのものが高齢化しているのではないだろうか。

魚種は全国一位、漁獲量は３位の長崎で、鮮魚のグルメが観光として注目される北海道と違うのは何か。

地元でどうやって安く新鮮で美味しいものを提供できるのか、自治体と生産者、そして観光業が力を合わせて考えるべき課題だろう。